算数大好き日記

全国の先生が少しでも算数を好きになってくれますように!

小学校で数学化を促進する問題例3

今回は公約数、公倍数について問題を作ってみました。今までは、日常を見渡しながら問題を作っていましたが、場の理論を学習してからは、教科書の問題から作ることができるようになってきました。 発想の転換ができるようになりました。

youtubeライブ配信もできるように設定しました。皆さんといつか交流できるのを楽しみにしています。大学院や現場で学んだことを他の先生と共有できるのを楽しみにしています。

皆さんとご縁がありますように!

 


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小学校で数学化を促進する問題例2

場の理論を用いた数学化を促進する問題の第2弾として、問題を作成してみました。シュレッダーを題材にしてみました。目的を明確にすることによって仮定の設定が意識づけられます。もの「目的を明確にする」が重要です。詳しいことは動画でご覧ください。

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小学校で数学化を促進する問題例

算数の授業において、数学化を促進する授業をどうすればいいか多くの先生は悩まれていると思います。私が大学院で学んでいる中で、実際に授業を想定して作ってみたものです。見てみて、感想を聞かせてください。

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数学化の具体例(電車の乗り換え)

小学校で日常生活を数学の舞台にのせる1つの具体例として乗り換えの場面を作ってみました。公共機関を使って移動するときには、サイトを使って調べる人は多いと思います。そのときに、複数の経路が出たときにどのように選ぶでしょうか。値段?時間?乗り換えの回数?色々あると思います。それを話し合わせることが、仮定の設定につながるのではないでしょうか?こうやって教師の意識が少し変わるだけでも、授業が変わってくると思います。

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数学化のための問題作成のコツ(理論編)

数学化(日常の問題を数学の舞台にのせること)するには、問題の作り方としてどのような方法があるのか、具体的に1957年に発表された川口廷先生の場の理論をもとにして説明してみます。今までは、日常生活から問題を作ろうとしていたのですが、発想の転換で、教科書の問題から日常生活に近い問題を作っていく、という方法です。ぜひ、ご覧になってみてください。何分からないことがありましたら、コメントしてください。

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算数と日常生活をつなげるために(先行研究)

小学校で数学化を進めるには、技術だけではなく、理論面の勉強が必要になります。しかし、時間がかかります。私が大学院で研究していることを要点だけまとめました。見ていただけるとどういったことが、数学化(=数学の舞台にのせる)なのか理解してもらえると思います。そして数学化するにはどのようなことに気をつければよいのか分かるはずです。少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。何か質問がありましたら、コメントください。

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うまくいかんなぁ・・・

大学院で毎日、論文を読んだり書いたりしています。

私は将来、大学の教員になりたいので論文を日本数学教育学会に出しているのですが

査読審査で落ちてしまいます。まだまだ力が足りないのを痛感しています。

 

自分に力をつける1つとして、youtubeに動画をアップしています。

やはり出力が一番勉強になります。

 

非常勤講師の採用もダメでした。せっかく電話面談までいったのに・・・

不採用の通知は今まで何度もありました。流石に自己肯定感が無くなりますね。

合否はコントロールできないので、自分にコントロールできることに注力していきます。それは論文を読んで書くことです。

しっかり研究して力をつけていきたいです。